前回の続き③
観戦!!2011.9.11新日本後楽園ホール大会③
<ライガー、高橋vsタイガー、KUSHIDA>
今なおジュニアのカリスマとして君臨する獣心サンダーライガー。
無期限でのメキシコ遠征に旅立つ。
この日試合後KUSHIDA、タイガーをねぎらい、メキシコ遠征に旅立つことをマイクでファンに報告した。
歓声、声援、存在感、たたずまい、どれをとっても新日本ジュニアの象徴である。
だが年月のたった今ライガー、タイガー、金本はベテラン選手であることに間違いはない。
ライガーのメキシコ遠征は若い世代任せる意味もあるのだと思う。
新世代新日本ジュニアを引っ張らなければならないKUSHIDA。
事実上新日本ジュニアの頂点にいるデヴィット、田口。
現時点でこの3人が新日本ジュニアの新たな最高峰の戦いを作りだしていかなければならない選手である。
飯伏の欠場が決まった神戸決戦。
残念ではあるがデヴィットとKUSHIDAには新日本ジュニアの闘いをみせるチャンスでもある。
新日本ジュニア最高峰の呼び声を絶やさぬためにも、頑張れデヴィット、KUSHIDA。
飯伏の代役にKUSHIDAと対戦するデヴィット。
実績、活躍ぶりでも異論はないし彼しかいない。
昨年のG1でも丸藤欠場の代わりの出場したデヴィット。
デヴィットに任せておけば、常にファンを満足させ熱狂させる試合が出来る選手である。
新日本にとってはかかすことの出来ない選手へと上り詰めた。
後もう一人、新日本ジュニア新世代にタイチがいた。
ブーイングを浴びまくっているが、それ程存在感を示している証でもある。
新日本で生き残りを掛けたタイチなりの選んだ道。
新日本ジュニアでもまれてきたタイチは本来力のある選手である。
いつか日か輝けるときがくるのではないかとの思いはある。
デヴィット、田口、KUSHIDA、タイチ、新日本ジュニア四天王なんて呼ばれる日が来るのだろうか。
熱狂の後楽園大会、次回に続く。
↓
