観戦、2008.1.13 LOCK UP後楽園大会。
LOCK UP 長州力の思い描くぶつかり合いが繰り広げられるリング。
余計な演出や、マイクなどもなく試合が進んでいった。
この日は、新日本vsインディー連合という目で見ていた。
興行的にもう少し全試合対抗戦という感じでアピールしてもよかったと感じられた。
注目していた、内藤、平澤、裕次郎、田口の戦いぶり。
興味深い対戦であった。
相手に付き合い、相手の良さを引き出して勝つのではなく、強さを見せ付けて勝つという戦いを望みたい。
若さを前面に出した気合と気迫で押してもいいのではないかと感じたのである。
負けてほしくない対抗戦では厳しい目で見てしまう自分がいる。やはり他団体との対戦は、刺激があり見るほうにも力が入ってしまうのだ。
その他団体との対戦で際立つ存在感を示す男がいる。
真壁刀義。
インディー相手に見せる気迫と気合、圧倒的なパワー。
存在が際立つ真壁なのだ。実は新日本のプライドを感じさせる男である。
戦いで証明している真壁を支持したい。
<フィニッシュとなった石井の雪崩式ブレンバスター、石井智宏のタフさと執念が呼び込んだ勝利。LOCK UPを引っ張る男の意地>
<金網の中でG.B.Hとインディー連合の大乱闘>